オンライン配信専門劇団創設!

都内で映像制作を行っている有限会社オッズ・オンは、2021年4月を目途に別会社を設立し、オンライン配信専用劇団を創設致します。

 

劇団創設にあたり、立ち上げメンバーとなる劇団員を若干名募集致します。

 

昨年文化庁が公募していた「文化芸術活動の継続支援事業」に、新型コロナに対応した演劇環境を作る為、①1時間程度の演目と少人数の出演者、②来場者への感染対策の徹底、③ネット配信による観劇機会の創出を目標に掲げ、当社の企画が採択されました。

 

 

オッズオン・プロデュース公演『話してくれ、雨のように…』(2020年11月26日~29日:池袋スタジオ空洞)

そこで得られた知識と経験をもとに、2021年4月1日から中野区弥生町にある東京都所管の『東京コンテンツインキュベーションセンター』を拠点に本格稼働致します。

 

オンライン配信のメリットは、インターネットが繋がれば、劇場はもとより、様々な場所で公演ができるということです。

そして、サーバーの環境が整えば、視聴する人数に制限はなく、何万人、何十万人のお客様に公演をお届けすることができます。

さらに、日本はもとより世界中どこにいても、公演を視聴することができるのです。


劇団立ち上げ後は週1回のレッスンと、8月以降はオンライン配信用の稽古も並行して行い、10月以降、月1回のペースでオンライン配信を行います。劇団員は常に演じる環境に身を置くことで、高い演技力と集中力が身に付きます。

公演演目は、少ない出演者による短編作品を中心にオンライン配信を行う予定です。

これまで培った映像制作のノウハウを生かしながら、映像に特化した新しいタイプのオンライン配信を手掛けて参ります。

今後は東京から地方、そして海外へと配信の幅を広げ、アフターコロナには世界で活動できる環境を作って参ります。

このように新しい概念、新しいメディアの可能性を、一緒に体験してみたい方のご参加をお待ちしております。

 

詳細は応募概要をご確認の上、是非ご応募下さい!